あなたが猫を飼う前に知っておくべきこと。具体例を書くので考えてみてね

どうもこんにちは、キャビンです!

猫を飼ったことがない人には、実際に猫を飼い始めたらどんな生活になるのか、予想もできないことが多いですよね。

猫を飼うための本を読んでみるのも、とってもいい事です!…が、『具体的にどうなるか?』の例として、我が家の猫だったり私の友人の家の猫だったり、実際に猫を飼っている人の生活を知ることも大事だと思います。

それを知って、猫というものを知り、自分には本当に終生可愛がってあげることが出来るかな?最後の最後まで飼いきれるのかな?と、よく考えてみて貰えたらなと思います。

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飼い主の生活環境が変わる場合、金銭面、生活のスタイルを考える

猫は今では20年以上生きることも増えてきました。ですので、まずは『20年以上、ずっと大事に可愛がってあげられるかどうか』を考えてみるべきでしょう。

そんなに長いこと、面倒が見続けられるかな?金銭的に、そんな余裕が20年後にあるだろうか…?

色んな事を考えてみて下さい。

また、今学生さんである場合。今後、例えば大学は海外へ留学するなどする時、家族はきちんと猫の面倒を見てくれるでしょうか?

現在独身である場合。将来結婚して、家を出ることになることもあります。

「猫は家につく」とよく言われるように、自分が慣れ親しんだ家から引っ越していくことは猫にとってはかなり大きなストレスになります。新居に知らない人間(配偶者)がいるなら更にストレスは増しますし、配偶者もペットを飼っていた場合、相性が良いかどうかは分かりません。

ストレスから病気になる場合もあるので、ここはできれば慎重に考えたいところです。

新居を建てた場合でも、壁で爪とぎをしたり、走り回って床をボロボロにする場合もあります。

我が家の猫は、窓に飛び乗る時によく壁を後ろ足でガリガリ引っ掻いていましたので、窓際の壁はボロボロです。古い家なのでまったく気にしていませんが、気になる場合は傷に強い素材にしておくなど、考えておいた方がいいでしょう。

また、よく聞くのはソファです。ボロボロにされることが多いです。

棚の上を歩く猫はとても多いものですので、オシャレな食器などをディスプレイするといったことは基本できません。食器を落とされて割られることもあるかもしれませんし、割れた食器で怪我をする可能性もあります。

自分の生活スタイルを、しっかりと考えてみましょう。

猫が人間に合わせるのは、無理なことです。人間が猫に生活を合わせてあげられるかな?と想像してみて下さい。

猫の性格や体質、好みは千差万別

猫といえば気ままで気まぐれなどと言いますが、性格はその子によって全然違います。個体差が大きいです。

例えば我が家の猫は、大の甘えん坊でした。ずっと私の後を付いて回り、私が座れば膝に乗り、寝ればお腹に乗っていましたし、抱っこが大好きでよくせがまれていました。

しかし、飼い主のことが好きでもくっついてこない子、撫でさせてくれない子もいます。

抱っこすら嫌がる子もいますし、よく鳴く子、全然鳴かない子など様々です。

猫によって、軟便体質の子や便秘体質の子がいます。

我が家の猫は軟便体質で、何度検査をしても原因が不明で、限られた療法食しか食べられませんでした。逆に便秘が続いてしまって、病院で摘便してもらわなければいけない子もいます。

不妊手術の後、食欲が抑えられなくなって食べまくる子もいますし、逆にご飯を食べさせるのに苦労する子もいます。

エサはこれ1種類しか食べない!という子もいれば、1度食べたことがあるエサは食べません!という子もいます。

爪を切らせてくれない子も多いですね。爪を切るだけでも一苦労、とても一人では切れないという子もいます。ちなみに我が家の猫は簡単に切らせてくれたので、かなり助かっていました。ほとんど逃げませんでした。

軟便の子なんかは、あちこちにウンチをポトッと落とすこともあります。

我が家では長毛種を飼っていたため、お尻付近の毛に柔らかいウンチが付いて、それがリビングに落ちて知らずに素足で踏むなんてことも、よくありました。

その都度猫のお尻をキレイに拭いてあげたり、時には洗ったり。カーペットももちろん洗わなければいけません。

畳の上にウンチが落ちた時は、跡が消えませんでした。古い家なので気にしてないのですが、人によってはショックな方もいますよね。

でも猫はあちこち汚します。猫はというか、動物はすべてそうですが…。

それに耐えられない場合は、ストレスが溜まるかもしれませんね。

あ、そうだ。これは性格とかではなく、全ての猫にいえることですが…毛玉は吐きます。そういう生き物だと思って下さい。

特に毛の長い種類の猫は毛玉を吐きます。その度に掃除が必要ですが、これが20年以上続くと覚悟しておくことが必要です。もちろん、洗いたてのシーツの上でもおかまいなしですよ。

アロマはたけないし消臭剤や殺虫剤はほとんど使えない

猫に精油は厳禁です。腎臓病になる場合もあります。そうなると命に関わります。

アロマオイルを炊いて部屋中に香りを充満させてくつろぐ…そんなリラックスタイムが好きだとしても、猫を飼ったら止めましょう。

市販の消臭剤も、猫の体には良くないです。動物の香りを消すために消臭剤を使って、病院行きになる子もいます。動物を飼っているなら、アロマや消臭剤、殺虫剤の使用についてはよく考えなければいけません。

例えば我が家では、ゴキブリ用の置き型の殺虫剤も使えませんでした。猫がゴキブリに噛みつくこともありましたので、使用すると危険だと判断しました。

もちろん、アリが出たからと言って殺虫剤をあちこち撒く訳にもいきません。

こういった制限も出てきますし、それが20年以上続く場合もありますので、あらかじめよく考えておきましょう。

ちなみに我が家では、蚊とアリ除けには、庭にタンジーというハーブを植える(猫は完全室内飼いで庭に出ないため)、ゴキブリは叩いて始末する、あとはニームスプレーという蚊除けのスプレーを使っていました。ニームは猫でも安全らしいので。

通院手段は?車はある?

猫が長生きをする時代になり、高齢猫の数も増え、慢性腎不全になる猫の数も増えました。

猫は元々ネフロンの数が少ないのですが、簡単に言うと人間や犬より腎臓が弱いんです。特に水をあまり飲まない猫は腎不全になりやすいですし、高齢になればなるほど、腎臓の機能は衰えていきます。

そうなると通院することが不可欠になってくるわけなのですが、場合によってはほぼ毎日通院なんて事もあります。

通院手段は確保できていますか?動物病院は近くにありますか?

何度も何度も通うので、遠くだと大変です。猫にとっても。

また、電車やバスなどの公共機関を使っての通院は、猫にはストレスです。自家用車があるに越したことはありません。タクシーでもよいのですが、お金がかかりますので、毎回タクシーって訳にはいかないでしょう。

猫の性格によっては電車やバスでも問題ない子もいるとは思いますが、基本は猫の負担になると考えた方が良いと思います。

我が家は田舎住まいで、最低でも1人1台は車がないと生きていけません。そういう意味ではちょうど車があって良かったです。

動物病院では車の中で待たせてもらい、診察の順番が来たら電話をしてもらって病院に入るという風にしていましたので、猫にも負担があまりかからずに済みました。

最後にひとこと

さて、色々と書きまとめてきましたが、いかがだったでしょうか。

人間の今の暮らしを変えていかなければならない場面も多いことが、分かっていただけたかなと思います。

人が猫に合わせてあげなければいけない訳ですが、それが出来るだろうか?そういったことを考えるキッカケになってくれればと思います。

金銭面でも、例えば我が家では猫が慢性腎不全になってからは毎月5万円は出費が必要になりました。病気や病状によっては、毎月10万円・20万円かかることもあり得ます。手術も、1回で何十万円かかるなんてこともあります。

命がかかっているので出さない訳にはいきませんが、無い袖は振れません。

でも、諦めきれないですよね、大事な猫を治療できないなんて…。そういったことも踏まえ、貯金は絶対に必要です。もしくは猫の保険に入っておくなどやれることは色々あります。

今まで色々と書いてきましたが、猫を飼うことをやめさせたい訳ではもちろんありません。

ただ、気軽に買う・飼うものではないと伝えたいのです。

この猫を生涯大事にする!絶対に最期まで大切に守り抜くぞ!!と、決意をもって飼い始めることが大事だと思うのです。

大切な家族があと1人増えるんだ、と考えてみて下さい。

飼い始めたはいいけど、飼いきれない。そんなことがないよう、飼う前に、こういう可能性もあるがそれでも飼いたいかどうかを考えることはすごく大事だと思うんです。

それで、この記事を書きました。

猫も人間も、一緒に幸せに暮らしていける…それが一番ですよね。

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